「不妊ルーム」最新コラム
「不妊ルーム」コラム更新しました!
「不妊ルーム」25年を振り返って(2024年12月16日)
「不妊ルーム」では現在、40代女性が妊娠されることが普通になってきました。
しかし、ここに至るまでは、本当に山あり谷ありでした。
通院された多くの女性たちにも助けていただきました。
「不妊ルーム」は通院される女性たちとともに歩んできたことが大きな特徴です。
「不妊ルーム」の四半世紀を振り返ってみたいと思います。
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紙&スマホ基礎体温表の相乗効果(2024年12月9日)
基礎体温表は妊活のみならず、女性の健康管理においても重要な役割を果たします。
これまで基礎体温表と言えば「紙」でしたが、スマートフォン(スマホ)で基礎体温が普及してきました。
紙、スマホ、双方にメリット・デメリットがあります。
その相乗効果を期待することを考えてみたいと思います。
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ビタミンDは妊活ダイヤモンド(2024年12月2日)
ビタミンには、A、B、C、D、E、Kがあります。
私は「不妊ルーム」に来られる方に、「ビタミンD以外は気にしなくてけっこうですよ」といいます。
それは、ビタミンCや、ビタミンEなども卵子の成熟に重要という指摘もあるのですが、こうしたビタミンは、ほとんどの日本人で足りているのです。
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妊活と甲状腺ホルモン(2024年11月25日)
女性の身体は、脳から出るホルモンの指令によって卵巣からエストラジオール(女性ホルモン)、黄体ホルモンが出て生理周期、子宮内環境などが 調節されると長らく考えられてきました。
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漢方薬で妊娠環境を整える(2024年11月15日)
妊娠するためには、からだに妊娠する準備≠ェ整っている必要があります。
これは、たとえ種をまいてたとしても畑が耕されていなければ芽が出ないのと同じで、私はそれを「体内インフラ」と呼んでいます。
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妊娠には子宮内フローラが大切(2024年11月11日)
最近、不妊治療では、子宮内フローラというものが、大きく取りあげられるようになってきました。
子宮内フローラのコンディションが良いと妊娠率がアップするのです。
そうしたことがクローズアップされるようになってきたのは、ほんのここ数年です。
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妊活女性の心配:AMHの値が意味するもの(2024年11月5日)
不妊治療の現場では、いま「AMH」の三文字が非常に影響力を持つようになっています。
しかし、AMHの測定が行われるようになってきたのは最近のことです。
AMHとは、「抗ミューラー管ホルモン」の略なのですが、私はこのホルモン値に関する誤解をときたいと思います。
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不妊治療にエントリーする際のポイント(2024年10月28日)
不妊治療にエントリーすると決めたなら、心しておいてほしいことがあります。
それは、不妊治療はどこで行っても、あなたの妊娠を約束してくれる医療機関は一カ所もないということです。
そのことは、タイミング法でも、体外受精、顕微授精に進んだとしても同じことです。
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不妊治療を継続させるコツ(2024年10月21日)
不妊治療で妊娠という結果を得るにはいくつかの大切なポイント、心の持ち方があると思います。「不妊ルーム」での経験から、以下のようなことが大切だと思います。
心に留めてください。
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不妊治療を考える前に(2024年10月11日)
妊活につまずいているあなたに大切なことは、急いで不妊治療を考えることではありません。今の自分に不妊治療が必要なのかどうか≠まず考えてみることだと思います。
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妊活における漢方薬と卵巣セラピーの関係(2024年10月7日)
「不妊ルーム」開設後、妊活のフォローアップ開始からほどなくして、漢方薬の使用 を始めました。その理由については、いくつかありますが、何よりも大きかったのは、 通院される女性から、漢方薬を処方してほしいという要求が強かったことです。
妊活の1丁目1番地は「3つの法則」(2024年9月17日)
私は2002年に『妊娠レッスン』(主婦と生活社)という本を出版しました。この本は大変好意的に受け入れられ、12刷6万部のベストセラーとなりました。『妊娠レッスン』の主張を一言で言えば、不妊治療だけが妊娠に至る道ではない≠ニいうことです。そして、不妊治療に代わるものとして「3つの法則」を提案しました。
漢方薬から体内インフラへ(2024年9月10日)
妊娠するためには、からだに妊娠する準備≠ェ整っている必要があります。これは、たとえ種をまいたとしても、畑が耕されていなければ芽が出ないのと同じで、私はそれを「体内インフラ」と呼びました。
2人目不妊に体外受精は必要ですか?(2024年9月3日)
1人目は結婚してすぐできたのに、2人目がなかなかできない、いわゆる2人目不妊の女性がとても増えています。実際「不妊ルーム」でも、1人目を「不妊ルーム」で授かった女性が、2人目を希望して来院される女性も多くいます。
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47歳で妊娠したMさんのストーリー(2024年8月26日)
今から10年以上前に、「不妊ルーム」最高齢となる、47歳で妊娠、48歳で出産されたMさんをを経験しました。この方は、ホルモンの数値やこれまでの治療歴などのバックグラウンドから、妊娠がとても難しいと思われる状況の方でした。そうしたバックグラウンドがあっても、妊娠に至ったMさんのエピソードは、いま妊娠を目指している多くの方に、勇気を与えられるのではないかと思います。
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AMHは卵子の数≠フ指標に過ぎない(2024年8月16日)
不妊治療の現場では、いま「AMH」の三文字が大きな影響力を持っています。AMHの検査を受けた方がたくさんおられると思います。
しかし、AMHの測定が行われるようになってきたのは、最近のことです。
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